- miya-kei
ホメオスタシスが崩れる・・
「冷え」によって「ホメオシタシス」が崩れる。
ホメオシタシスとは恒常性維持機能・自然治癒力ともいいますいが、日常ではあまり使いませんよね!でもこの言葉が大切なのです。たとえば、今年の酷暑でも、人の体温は大きく変動することなく、一定に保たれました。これは、
ホメオスタシスがわたしたちに備わっているから。
ホメオスタシスは循環(血流)
内分泌(ホルモン)
自律神経
免疫 などと密接に関係しており、そのバランス調整は「脳下垂体」が行っています。
その中で、血流は全身に熱を運ぶ役割をしています。血流が悪くなると、熱が運べなくなり「冷え」の原因になります。また、血流悪化で老廃物が体の中に滞ってしまうと、肩こりや腰痛、疲れ等々の症状が現れます。また、血流が悪くなると内臓の働きも落ちてしまいます。
新陳代謝も低下します。代謝が落ちると、むくみや肥満の原因にもなります。
免疫機能は37℃前後で、適切に働くようになっているため、体温が低い状態では、免疫機能が低下し、感染もしやすくなります。ホルモンバランスの崩れや自浄作用の低下など、いいことないですね。
「冷えは万病のもと」と言われるゆえんでしょう。
早く良くなる対策は・・・・?
乞うご期待を・・・・・・!