帯状疱疹は3週間ほどで、自然になおることもありますが、まれです。悪化のスピードが速いので要注意です。
帯状疱疹と分かったら、1分、1秒でも、治療は早い者勝ちです。
発症後4日ほどで、水ぶくれが、うみの溜まった膿庖になり、6~8日で潰瘍に。このころ、ようやく異変に気づき皮膚科を受診されるのです。が、このだんかいでは、皮膚の損傷が烈しく跡がのこりやすいです。
また、60歳以上の人は特に帯状疱疹が治った後も、神経痛様痛みがのこり、痛いのよ。
さらに、顔や頭に症状が出ると、合併症を起こしやすく、顔面神経麻痺や難聴、脳炎になったり、角膜炎を起こして失明に至ることも。
抗ウイルス薬で治療が可能です。
抗ウイルス薬を1週間服用で治療し、初期に治療をすれば、合併症も防げて、あとものこらず、治るのですが、
帯状疱疹かな?と思ったら、早めの受信が大切です。
皮膚科、内科診療可能です。
痛みが強い場合はペインクリニックも可です。
多忙な現代人には、予防ワクチンもあります。シングリックスというワクチンです。2回接種必要です。
なにわともあれ、予防法は、疲労やストレスなど免疫力が下がる生活習慣を避けることに尽きます。
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