一過性と軽く考えず、無理に動かさないでくださいね。
少々痛くても、手や指を使わない日々はない。よってひとたび発症すると、治りにくい。
痛むまま放置すると、指の曲がりが悪くなり、やがて動かせなくなることもあります。
ばね指➡ゆびを曲げる際に屈筋が収縮し、手の中を走る屈筋腱が引かれるが、腱が浮き上がるのを抑えるため、要所には腱鞘が配置されている。腱や腱鞘に炎症が起きると、指を伸ばす際に腱が腱鞘に引っかかり安くなり、腱の動きがスムーズでなくなるのです。
ヘパーデン結節とブシャール結節➡
第一関節にできるのがヘパーデン結節で、第二関節にできるのが、ブシャール結節。
2つを併発するひともあります。
進行すると、関節が変形します。
夜、夜中に病むと言う方もいらっしゃいます。
ヘパーデン結節やブシャール結節は関節内部で軟骨がすり減り、骨同士がこすれて骨棘を生じることがある。
(棘とは、なんこつが肥大、増殖し棘状態になったもの。)
これができると、関節をさらに傷つけ、痛み、関節が腫れ、指が曲がっていくこともあります。
変形してしまうと、自然治癒はないので、患部にテーピングを施すとか、なるべく使わないで、腫れが引くのを待つ。ミヤノ薬局のカルビタ療法を始めると、痛みが和らぎ腫れも早く収まりますよ。
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