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高齢な親との向き合い方 その1


親の老いには戸惑うもの。先ずはお互いを理解することから。

私には、今年97歳になる母親がおります。名を「ふみ子」と言います。

大正15年生まれの寅年です。

職業は看護婦でした。(今は、看護師ですが、昔は看護婦といいました。)

私が薬剤師になった年にやめて、専業主婦になりましたから人生の半分は主婦ということですね。

7年前に亡くなったサラリーマンの父に寄り添い転勤族でした。

富山・岩手・長野・名古屋と言った調子ですが、行く先々でいろんな趣味を楽しんだよう身に付いたものはないようですよ。多趣味のままです。

が、その多趣味のお陰で、只今、週2回のデイサービス通いは楽しくて、お世話になるのが嬉しいようです。

お絵描きあり、木目込み手芸あり、リハビリトレーニングも一生懸命で、先日本人の知らないうちに写真を撮っていただき、家族としては、97歳なのにこんなに一生懸命にしているのね と日頃の本人とデイサービスさんのスタッフ一同に感謝申し上げております。

97歳ですが、ボケていなく、シャープなんすよ!

6か月毎のデイサービスセンターでの老人のテストも満点か1個の間違いだけのようですよ。


よく「どうしたら、普通に元気でいられるの?」とか

「ボケないで、元気なの?何を食べてるの」

と聞かれるようですよ。


では、この続きは次回に!

新所沢駅東口徒歩1分ミヤノ薬局より、「ふみ子物語」その1でした。





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