ズバリ、気象病とは、分かりやすく言えば、
「天気が悪くなると、具合もわるくなる」ことです。
持病のひざ痛や神経痛が出ることで、天気予報ができる方もいらっしゃいますね。
低気圧が接近してくると、頭痛、めまい、全身倦怠感に悩まされるという話もよく耳にします。最近では、
「気象病」として話題になりますが東洋医学では、「不定愁訴」と言います。（ふていしゅうそ）
東洋医学では、「人」は自然の一部であると考えます。
なので天気や季節に応じた養生と治療を前提としております。例えば、冷え対策、寝不足対策、タンパク質不足対策
気温や気圧などの自然の変化で、元気な方でも一時的に、頭痛などの体調不良を起こすことがあります。
低気圧の影響で体調まですぐれないと気持ちまで不安になってきます。そんな時一粒の麝香（ジャコウ）の生薬が、大事な場面で助けてくれるので、私は常に一粒持ち歩いています。 「バッグに一粒ジャコウのお薬持参！」
さらに、もう一つの世界は、
このような時は、「隠白」（いんぱく）を意識しながら、足の親指を丁寧にも見込んでみてください。
「隠白は足の親指の爪・外側の斜め下」ですよ！
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